いろいろな手摺の形があるけど何が違うの?

マンションのベランダバルコニーに付帯する手摺の形状には、大きく分けると3種類ほどあります。
ベランダ&バルコニーの種類
縦格子状の金属製、コンクリート構造、不透明及び透明パネル(ガラス、ポリカーボネート、アクリル製)がはまったものなどがあげられます。
ガラスブロック
また、これらが複合的に組み合わされている場合もあります。
複合組み合わせ
コンクリート構造の手摺の多くは、アウトポール設計逆梁工法にともない、部屋内部から梁や柱がベランダバルコニー端に押し出されたことによるものです。

ベランダバルコニーの手摺の形状が異なることで、その使い方に様々な影響が出ます。

形状の違いによる特徴を簡単にまとめてみましょう。


手摺の形状日照風通し広さプライバシー排気がこもる
縦格子状の金属製××
コンクリート構造××××
透明パネル
不透明パネル


以上のような特徴から、特に、コンクリート構造の手摺のあるベランダバルコニーは植物を育てるにはあまり適した環境ではありません。

逆に、プライバシーが守られる点や、雨や風が入りにくく大気の影響を受けにくいという点ではメリットがあります。

洋風すだれ 日よけサンシェード サンカットスクリーン 屋外用
・気になるベランダの目隠しに最適!
日よけ、目かくしに最適。紫外線を約90%カット。汚れても水洗いができ、丈夫で長持ち。3年間保証付。エアコン効率UPで省エネになり、シェード内側の気温が約5℃下がるかも。
・雨よけベランダカーテン
急な雨でも素早くカーテンを引けば、ベランダに干した洗濯物も濡れません。人目が気になるものを干すときや、ベランダの目隠しとしても便利です。UVカット加工で、風通しのよいメッシュ生地を使用し、日よけとしても使えます。裾のおもりによって、多少の風もOKです。
・紫外線カット目隠しスクリーン
ベランダ、バルコニーに木陰のような涼しさを。高密度のメッシュでできているので、風通しを妨げることなく、紫外線をカットして視線をさえぎります。

ベランダ手摺に植木鉢を置かないように! それと、コンクリート構造の手摺はかなりの厚さがあるため、光の入りにくい床から手摺の上に鉢を置いているのを良く見かけますが、落下事故になる危険性があります。

・ラティスフェンス取り付け金具
ラティスフェンスをベランダの手すり部分などに固定するための様々な金具です。





<関連記事>
ベランダ&バルコニーの日照・風・水はけについて
ベランダ&バルコニーの各部位をよく観察しましょう
ベランダ&バルコニーの条件を確認してデザインに生かす
利用できる広さはどれくらい?
洗濯物を干すという大事なお役目がある
暑く寒く乾くおまけに風もきつい
向き、時間、場所によりづいぶん差がある日照
強風・暑さ・寒さは植物にとっては苦手
管理規約をもう一度確認


【大型通販サイトで検索してみる】
まずは Yahoo!ショッピング通販サイトで探してみる
それでもみつからないときは Amazon.co.jp通販サイトで探してみる
それでもみつからないときは あきらめないで 辛抱強く 楽天市場通販サイトで探してみる
それでもみつからないときは 自分でDIYしましょ!!

posted by 万里紅葉 | 悩み&疑問すべて解決>構造編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサードリンク